【税・その他の重要用語6.1】 土地

今回学習するのは、分野6「土地」の重要用語6.1「土地」です!
まずSTEP1で、用語に関連する基本的な内容を例題を通じて学習しましょう。
次にSTEP2で、宅建試験に頻出する要点をおさえます。
最後にSTEP3で、実際の過去問を解いて理解を確認することで、重要用語の知識を自分のものにしましょう!

関連用語「土地の特性」

読み方
とちのとくせい
重要度
★★☆☆☆
意味
宅建試験では、土地が宅地に適しているかどうかが問題になる。常識で答えられる問題も多いので、常識に反するような論点について特に覚えればよい。

STEP1: 基本事項を覚えよう

まず、重要用語についての基本的な知識を学習しましょう。赤色で隠れている部分をタップして答えを確認!

山麓
・山のふもとのこと。特に土石流・土砂崩壊による堆積でできた地形は注意が必要
・→宅地に適している?
丘陵地・台地・段丘
・丘陵地:なだらかな起伏や小山が続く地形
・台地:頂上が平坦で周囲より一段高い地形
・段丘:河川・海によって形成された階段状の地形
・→宅地に適している?
低地
・扇状地:河川によって運ばれた砂礫が谷口に堆積してできた扇形の地形
・自然堤防:河川の氾濫によって砂礫が河岸に堆積してできた堤防状の地形
・旧河道:昔河川だった土地
・後背低地:自然堤防の背後にある低湿な地形
・三角州:河川が押し流した土砂が河口付近に堆積してできた三角形の地形
・→宅地に適している?何?何?のみ適している)

例題

【次の文章の正誤を答えよ】
土砂崩壊による堆積でできた土地は宅地に適している。

答えを見る
誤り。土石流、土砂崩壊による堆積でできた土地は、山麓の中でも特に宅地に適していない

STEP2: 試験によく出るポイントをおさえる

次に、重要用語に関連した内容で宅建試験に頻出するポイントを学習しましょう。

埋立地と干拓地

埋立地は干拓地より危険と答えさせて、ひっかける問題がよく出る。
埋立地:海・湖の一部を土砂や廃棄物等を積み上げてつくった土地
干拓地:海・湖を堤防で区切って、水を排出してつくった土地。海面より高い?ことが多い
→埋立地は干拓地より危険?

丘陵地・台地・段丘

自然災害の発生可能性について問う問題が多い。特に、台地の縁辺部と台地上の池沼を埋め立てた地盤は、自然災害の危険性が高いことに注意。
丘陵地・台地・段丘一般:宅地に適している?
丘陵地・台地の縁辺部:何?の危険
丘陵地・台地の池沼を埋め立てた地盤:何?の危険

液状化

液状化が発生する条件を具体的な土地の種類と結びつけて覚える必要がある。
液状化は、砂質土で地下水位が深い?ところで発生しやすい
→埋立地:発生しやすい?、台地一般:発生しやすい?、台地上の池沼を埋め立てたところ:発生しやすい?、低地一般(旧河道、低湿地、三角州等):発生しやすい?

STEP3: 実戦問題に挑戦!

最後に、実際の宅建試験の過去問が解けるか試してみましょう。このページで学習した内容だけで解けるはず!

平成29年度試験 問49-4

埋立地と干拓地

【次の文章の正誤を答えよ】
埋立地は、一般に海面に対して比高を持ち、干拓地に比べ、水害に対して危険である。

答えを見る
誤り。埋立地は海面より高いので、海面より低いことが多い干拓地より安全である。

平成26年度試験 問49-4

丘陵地・台地・段丘

【次の文章の正誤を答えよ】
台地や丘陵の縁辺部は、豪雨などによる崖崩れに対しては、安全である。

答えを見る
誤り。台地等の縁辺部は、がけ崩れの危険性が高い

令和元年度試験 問49-4

液状化

【次の文章の正誤を答えよ】
旧河道や低湿地、海浜の埋立地では、地震による地盤の液状化対策が必要である。

答えを見る
正しい。旧河道、低湿地、海浜の埋立地といった低地は液状化の危険性が高い

今回もお疲れ様でした!


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