【法令上の制限の重要用語2.5】 建ぺい率・高さ制限

今回学習するのは、分野2「建築基準法」の重要用語2.5「建ぺい率・高さ制限」です!
まずSTEP1で、用語に関連する基本的な内容を例題を通じて学習しましょう。
次にSTEP2で、宅建試験に頻出する要点をおさえます。
最後にSTEP3で、実際の過去問を解いて理解を確認することで、重要用語の知識を自分のものにしましょう!

関連用語「建蔽率」

読み方
けんぺいりつ
重要度
★★☆☆☆
意味
敷地面積に、建物の面積(建築面積)が占める割合のこと。建築面積を敷地の面積で割って求める。似た概念に「容積率」がある。

STEP1: 基本事項を覚えよう

まず、重要用語についての基本的な知識を学習しましょう。赤色で隠れている部分をタップして答えを確認!

建蔽率の制限
・建蔽率については、地域や区域によって最高限度が定められている
高さ制限
・高さ制限の代表例には日影規制がある。
・これは建物の敷地の方角は?にある隣地の日当たりを確保するための規制である

例題

【次の文章の正誤を答えよ】
建蔽率の制限は敷地が属する地域や区域で定まる。

答えを見る
正しい。建蔽率については、地域や区域によって最高限度が定められている

STEP2: 試験によく出るポイントをおさえる

次に、重要用語に関連した内容で宅建試験に頻出するポイントを学習しましょう。

建蔽率制限の適用除外

建蔽率の制限が適用されない場合を覚える必要がある。
建蔽率の限度がいくつ?とされている地域内で、かつ、どこ?にある耐火建築物等については建蔽率の制限規定を適用しない

日影時間の測定

日影時間の測定は、冬至日に行われることを覚える必要がある。
日影時間の測定は、一年の中で影が最も長くなるいつ?の真太陽時による午前8時から午後4時までの間について行われる

STEP3: 実戦問題に挑戦!

最後に、実際の宅建試験の過去問が解けるか試してみましょう。このページで学習した内容だけで解けるはず!

平成23年度試験 問19-4

建蔽率制限の適用除外

【次の文章の正誤を答えよ】
建蔽率の限度が10分の8とされている地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物等については建蔽率の限度が10分の9に緩和される。

答えを見る
誤り。建蔽率の限度が10分の8とされている地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物等については建蔽率の制限規定を適用しない。よって建蔽率の制限がなく、建蔽率100%で建築できる。

令和2年度試験 問18-4

日影時間の測定

【次の文章の正誤を答えよ】
日影による中高層の建築物の高さの制限に係る日影時間の測定は、夏至日の真太陽時の午前8時から午後4時までの間について行われる。

答えを見る
誤り。日影時間の測定は、一年の中で影が最も長くなる冬至日の真太陽時による午前8時から午後4時までの間について行われる

今回もお疲れ様でした!


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