【法令上の制限の重要用語5.1】 宅地造成等規制法

今回学習するのは、分野5「宅地造成等規制法」の重要用語5.1「宅地造成等規制法」です!
まずSTEP1で、用語に関連する基本的な内容を例題を通じて学習しましょう。
次にSTEP2で、宅建試験に頻出する要点をおさえます。
最後にSTEP3で、実際の過去問を解いて理解を確認することで、重要用語の知識を自分のものにしましょう!

関連用語「宅地造成等規制法」

読み方
たくちぞうせいとうきせいほう
重要度
★★★☆☆
意味
災害が予想される地域での宅地工事について、災害の防止のために規制をかける法律。

STEP1: 基本事項を覚えよう

まず、重要用語についての基本的な知識を学習しましょう。赤色で隠れている部分をタップして答えを確認!

宅地造成とは
・宅地以外の土地を何?にするため又は宅地において行う一定の土地の形質の変更のこと
・※宅地を宅地以外の土地にすることは宅地造成に当たる?
宅地造成工事規制区域内での工事
・宅地造成工事規制区域内で宅地造成工事を行う場合
・→誰?は工事着手前に誰?の許可を受ける必要あり

例題

【次の文章の正誤を答えよ】
宅地を宅地以外の土地にすることは宅地造成に当たる。

答えを見る
誤り。宅地造成とは、宅地以外の土地を宅地にするため又は宅地において行う一定の土地の形質の変更のことである。宅地を宅地以外の土地にすることは宅地造成に当たらない

STEP2: 試験によく出るポイントをおさえる

次に、重要用語に関連した内容で宅建試験に頻出するポイントを学習しましょう。

他人の土地への立入り

測量などのために他人の土地に立ち入ることができ、その際に正当な理由がなければ立ち入りを拒めないことや、損害が生じた場合には補償をしなければならないことを覚える必要がある。
都道府県知事等は、宅地造成工事規制区域の指定のため、他人の占有する土地に立ち入ることができる
何?がなければ、立ち入りを拒むことはできない
※立ち入りによって損害が生じた場合、都道府県はその損害を補償しなければならない

切土と盛土

切土や盛土をする際、都道府県知事の許可が必要となる条件を覚える必要がある。
切土の場合
都道府県知事の許可が必要な場合
→切土をした土地の部分に高さがいくつ?mを超える崖を生ずることとなるものか、切土をする土地の面積がいくつ?㎡を超えるもの
盛土の場合
都道府県知事の許可が必要な場合
→切土をした土地の部分に高さがいくつ?mを超える崖を生ずることとなるものか、切土をする土地の面積がいくつ?㎡を超えるもの

擁壁や排水施設の除去工事

擁壁や排水施設の除去工事をする場合にいつまでに届出をすべきか覚える必要がある。
宅地造成工事規制区域内の宅地において高さいくつ?m超の擁壁や排水設備等の除去工事を行おうとする者
→工事着手のいつまで?日前までに届出をする必要あり

STEP3: 実戦問題に挑戦!

最後に、実際の宅建試験の過去問が解けるか試してみましょう。このページで学習した内容だけで解けるはず!

平成26年度試験 問19-3

他人の土地への立入り

【次の文章の正誤を答えよ】
土地の占有者又は所有者は、都道府県知事又はその命じた者若しくは委任した者が、宅地造成工事規制区域の指定のために当該土地に立ち入って測量又は調査を行う場合、正当な理由がない限り、立入りを拒み、又は妨げてはならない。

答えを見る
正しい。都道府県知事等は、宅地造成工事規制区域の指定のため、他人の占有する土地に立ち入ることができる。その際、正当な理由がなければ、立ち入りを拒むことはできない

平成30年度試験 問20-4

切土と盛土

【次の文章の正誤を答えよ】
宅地造成工事規制区域内において、切土であって、当該切土をする土地の面積が400㎡で、かつ、高さ1mの崖を生ずることとなるものに関する工事を行う場合には、一定の場合を除き、都道府県知事の許可を受けなければならない。

答えを見る
誤り。都道府県知事の許可が必要なのは、切土をした土地の部分に高さが2mを超える崖を生ずることとなるものか、切土をする土地の面積が500㎡を超えるものである。本問はどちらの場合にも当たらないから、許可は不要である。

平成28年度試験 問20-3

擁壁や排水施設の除去工事

【次の文章の正誤を答えよ】
宅地造成工事規制区域内の宅地において、高さが2mを超える擁壁を除却する工事を行おうとする者は、一定の場合を除き、その工事に着手する日の14日前までにその旨を都道府県知事に届け出なければならない。

答えを見る
正しい。宅地造成工事規制区域内の宅地において高さ2m超の擁壁や排水設備等の除去工事を行おうとする者は、工事着手の14日前までに届出をする必要がある

今回もお疲れ様でした!


宅建 過去問 2022(一問一答と10年分の過去問演習アプリ) 宅建 過去問 2022(一問一答と10年分の過去問演習アプリ)

Apps Store からダウンロード Google Play で手に入れよう

このページは人気無料アプリ「宅建 過去問 2022(一問一答と10年分の過去問演習アプリ)」よりコンテンツ提供を受けています。許可の無い転載を固くお断りします。