今回学習するのは、分野17「区分所有法」の重要用語17.3「集会」です!
まずSTEP1で、用語に関連する基本的な内容を例題を通じて学習しましょう。
次にSTEP2で、宅建試験に頻出する要点をおさえます。
最後にSTEP3で、実際の過去問を解いて理解を確認することで、重要用語の知識を自分のものにしましょう!
関連用語「集会」
- 読み方
- しゅうかい
- 重要度
- ★★★★☆
- 意味
- 区分所有建物の運営などについて、区分所有者で決めるための会合。
STEP1: 基本事項を覚えよう
まず、重要用語についての基本的な知識を学習しましょう。赤色で隠れている部分をタップして答えを確認!
- 集会の開催
- ・集会は少なくとも年 回開かれる
- 集会の決議事項
- ・集会では、 の選解任や の設定・変更ができる
例題
【次の文章の正誤を答えよ】
集会を開く時期は自由に決めることができるが、少なくとも年に2回は開かれる必要がある。
STEP2: 試験によく出るポイントをおさえる
次に、重要用語に関連した内容で宅建試験に頻出するポイントを学習しましょう。
集会における事務の報告
管理者が毎年「1回」集会で事務を報告しなければならないことを覚える必要がある。毎年1回集会を開かなければならないことから、報告も1回でよいと覚えよう。
管理者は毎年
回事務を報告する集会の議長
誰が議長になるかがよく問われるので、管理者か集会を招集した区分所有者の1人が議長となることを覚える。
集会の議長になる人物
→ か
→ か
STEP3: 実戦問題に挑戦!
最後に、実際の宅建試験の過去問が解けるか試してみましょう。このページで学習した内容だけで解けるはず!
平成28年度試験 問13-1
集会における事務の報告
【次の文章の正誤を答えよ】
管理者は、集会において、毎年2回一定の時期に、その事務に関する報告をしなければならない。
平成27年度試験 問13-1
集会の議長
【次の文章の正誤を答えよ】
管理者が選任されていない場合、集会においては、規約に別段の定めがある場合及び別段の決議をした場合を除いて、集会を招集した区分所有者の1人が議長となる。
今回もお疲れ様でした!